結婚したばかりで二人で暮らすための部屋を探しているという方もいるのではないでしょうか。ラブラブな新婚生活を楽しむために慎重に賃貸選びをする必要があります。ここでは新婚夫婦の賃貸選びと、ファミリー向けの賃貸選びの方法をご紹介します。

新婚夫婦の賃貸選び

新婚ということでお互いの家から引っ越してくる賃貸を選ぶときは、お互いの意見を出し合って気に入るところを探すことが大切です。時間がないからと適当に決めてしまったら後悔するかもしれないので、選び方のポイントを押さえておきましょう。

お互いの職場から近い

お互いの職場から近い物件に住めば、2人とも通勤にかける時間が少なく済むということです。つまり、2人で一緒に過ごす時間を多くつくれることにつながります。出勤が短時間で済むなら急いで家を出る必要も、早…

収納スペースが十分にある

新婚夫婦の二人が新しく賃貸を選ぶことになったら、収納スペースが十分にあるかどうかをしっかりチェックすることが大切になります。今まで実家暮らしや一人暮らしだった場合、自分の荷物のことだけを考えればよ…

一人になれる部屋がある

結婚してから夫婦として一緒に住む部屋を探しているという方はいませんか。新婚なのだから二人でずっと一緒に過ごしたいと思うかもしれませんが、お互いが一人になれる部屋があると便利でしょう。なぜなら、いく…

ファミリー向けの賃貸選び

新婚夫婦が賃貸選びをするときに、将来家族が増えることを想定してファミリーでも大丈夫な部屋を見つけたいと思っている方もいるかもしれません。夫婦だけではなく子どもたちのことも考えて賃貸選びをする必要があるので、ポイントをチェックしてみましょう。

学校に通いやすい

子供がいるファミリーにとっての賃貸選びは、子供が成長した際に通う学校までの環境や距離をチェックしましょう。生まれたばかりの赤ちゃんがいる家庭では将来のことまで考えることなく決めてしまったという方も…

治安がいいエリア

賃貸住宅を選ぶ際には様々な要因を鑑みて決めることになります。家賃や立地、間取りなどがよい例です。他にも築年数や木造や鉄骨などの建物の構造なども考慮に入れることもあるでしょう。ですが、特に大切なこと…

子供が遊べるほどの広さ

ファミリー向け物件と単身者用の違いとは?

賃貸物件には大きく分けて二つあります。一つは単身者用の物件です。ワンルームや1K、最近では1LDKなどが流行っています。そして、もう一つはファミリー向けの物件です。この二つには様々な違いがあります。まず、ファミリー向けは単身者向けに比べて広さが違います。2LDKや3LDKなどが主流です。そのため家賃も単身者用に比べて割高になるのが特徴です。他にも、駅から近くに建てられることが多いのが単身者用物件の特徴なのに対して、ファミリー向け物件は駅から離れていることが多いのです。駅から徒歩10分を超えると単身者用が減り、ファミリー向けが多くなる地域があります。徒歩15分を超えるころには単身者用はほとんどなく、ファミリー向けが一気に増えます。

庭付きの一戸建て賃貸住宅を狙おう

ファミリー向け賃貸住宅は駐車場完備のところが多いのが特徴です。アパートやマンションでもファミリー向け物件は多数存在しています。しかし、戸建てのファミリー向け住宅も増加しているのです。戸建であれば庭付きのところがほとんどで、子供がいる世帯であれば、庭で子供をのびのびと遊ばせることが出来るのが最大のメリットです。さらに他にも、アパートやマンションのような長屋形式ではないので、子供が発する騒音などを気にする必要性がなくなります。木造の築古アパートなどでは、上下階や左右の騒音が響くために、騒音問題が起こりがちです。特に子供のはしゃぐ音はかなり響きます。ですが、戸建てであればその心配はなく、安心して遊ばせることが出来るのです。